2011年9月29日木曜日

観光協会の仕事



10月2日に岬自然歩道を歩こう大会が行われます。観光協会は歩道の草刈です。狼煙、木の浦約10キロを手分けして掃除をします。皆に気持ちよく歩いてもらうためです。海を眺め、山を歩き楽しい時間です。ゴ-ルの木の浦では昼食の提供や抽選会などお楽しみの用意されています。当日の天気だけが心配です。狼煙、木の浦観光協会の大きな行事の一つです。

2011年9月25日日曜日

はざの片付け



晴れた日にはざの片付けです。一つ一つ縄を切り解きます。竹を運び、はざ木を抜きます。これが重労働です。50センチくらいも穴に入って砂で固められています。抜くのに腰を痛めたこともある主人は今はチエ-ンをつかいます。はざを作るのに3日、片付けは1日です。稲はざの後には豆のはざを作ります。少し小さめです。春にはわかめ用に。はざは私達の生活にはなくてはならないものです。稲はざは1箇所に積み上げシ-トを掛け次の年まで休ませます。

2011年9月22日木曜日

秋祭り中止



台風15号の影響が狼煙にもでました。土砂崩れで家が全壊の被害がでました。家の人は無事でよかったです。水道本管が破裂、町は断水に。給水車のお世話になりました。井戸水があるとはいえ、飲み水には使えなく水をもらってきました。水が無ければ祭りの用意も出来ません。そんなことで祭りが中止に。本来ならばキリコがたったのですが仕方がありません。よばれもなしに。準備したのはまた何かのときにつかいます。キリコの写真は以前のものです。

2011年9月20日火曜日

秋の味覚 栗



家の栗の木も色づき実が落ちるようになりました。さっそく栗ひらいです。その前に身支度を。蚊が多いので蚊取り線香、頭からすっぽりかぶり目だけ出して出かけます。落ちている栗からひらい、あとは長い竹で木をたたきます。少し痛い仕事ですが祭りにはなくてはならないものです。赤飯に入れます。22日までに栗の皮むきを終えなくては。

2011年9月18日日曜日

稲こき



脱穀のことを稲こきといいます。もう少し干したかったのですが、雨が続くと天気予報にでたので稲こきをすることに。まだ乾いていなかったのですぐにもみほしです。はざからおろす人、機械にかける人、もみを運ぶ人、わらを縛る人、たくさんの手が必要です。でもなんとか2日間で終わることができました。その夜から雨です。次の日はお米は玄米になり家の倉庫に入り今年の収穫の行事は終わりです。後は22日の秋祭りの準備です。

2011年9月13日火曜日

里芋の花



テレビで珍しい里芋の花が咲いたと聞いた次の日、私の畑にも咲いていました。カラ-の花に似た黄色い花でした。里芋の花は珍しいとのこと。日本ではなかなか咲かないとか。今日は3株に咲いているのを見ました。どれだけ咲くのか楽しみです。最後の白い小さな花はニラの花です。家に飾ろうかとも思いましたがにおいがすると困るのでやめておきます。

2011年9月12日月曜日

かますの干物




秋の気配を感じられる今日この頃。網刺しもなかなか出来ず主人は釣りに。まだ小さめですがかますを釣ってきました。鯵、こずくらも一緒です。かますはさっそく干物です。あとの魚は刺身になります。これからしばらくは干物作りです。朝釣ってきた魚はその日のうちに干物になります。近所に配ったり、親戚にあげたりお客さんの朝食につけたり大変重宝します。

2011年9月9日金曜日

稲刈り




稲はざも出来、稲刈りを待つだけでしたが9月7日から稲刈りをしました。親戚の手助けを受け2日で終えることができました。今年は田んぼがやわらかくちょっと大変でした。刈った稲をはざまで運び、1つ1つはざに掛けるのが又大変。でもたくさんの助けをもらい無事終えることができました。お天気しだいであと1週間か10日ほど乾燥させます。それから脱穀です。はざにはすずめよけに魚網をかけてあります。

2011年9月5日月曜日

台風への備え



長雨、強風をもたらした台風12号。台風に備え船を固定します。植木を家の中にいれたり、物が飛ばないようにします。どれだけしようとあれだけ強いとどうしようもありませんが自分にできることはしないと安心できませんからね。大変な被害のところがたくさんありますが、こちらは雨、風もあまり吹かずに終わりそうです。この雨が収まったら稲刈りです。

2011年9月3日土曜日

自然農法その後



2ヶ月前1本1本丁寧に植えていた苗がこんなに大きくなりました。1本が25本にもなり花が咲き実をつけ収穫を迎えつつあります。刈り取りは少し遅れるかも知れませんが楽しみな田んぼです。自然農法、今の農法どちらがいいともいえませんが、いろいろ試してみることもいいことですね。私の家はまだはざぼしの乾燥です。機械化の農業にはまだほど遠いです。